チビドウガネハネカクシ
ハエがやってくる猫缶はステンレス食器に入っているのですが、アカバハネカクシをケースに入れて、ハエを待っていましたら、小さな昆虫が食器の中を走っています。1cmちょい、という小さな昆虫です。
このような虫です。ステンレスが光ってしまっていい写真が撮れませんでした。
実はこの時点では、捕獲した虫(まだ何であるかは分かっていない時点ですが)の幼虫だろうと思っていました。
何せ、不完全変態昆虫だと考えていましたから、同じ形で小さいだけだと思っていたのです。そのせいもあって、深追いせずに2,3枚スナップして、ハエの捕獲に専念したわけです。
さて、大型の虫が甲虫の仲間のハネカクシであると分かった時点で、とんでもない間違いに気づいたわけです。
甲虫であるなら、その幼虫は「いもむし形」をしているはずです。このちいさな昆虫がアカバハネカクシの幼虫であるわけはないのです。
参った。もっと気合いを入れてちゃんとした写真を撮っておくべきだった、と後悔しましたが、もう食器の中にこの昆虫は現われませんでした。
調べてみると、チビドウガネハネカクシが一番似ている気がします。
というわけで、2種類のハネカクシに出会ってしまいました。
チャコちゃんのおかげです。ありがとう。
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