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2008年11月26日 (水)

うつくしきこと

2008.11.24付 朝日歌壇
摘出を薦めし医者はわからない我の裸身のうつくしきこと:(尼崎市)南はるか

多分、女性の皆さんは気分を害することでしょうが、あえて言います。
乳房が有るということが「うつくしさ」の源泉などではありません。
脚一本、使えなくたって、私は私、いっちょ前の「人間」です。(いや案山子か)
乳房が有ろうが無かろうが、懸命に生きる人はすべて美しい。それだけです。

大事なのは、病状の進行具合を克明に把握して、最適の選択をすることです。
それ以外になにがありましょうか。

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