椿の種
ところで、幼いころ(50年以上も前の話)の遊びを思い出しました。
椿の種の先端を、コンクリートの面にこすりつけて削り、小さな穴を開けます。(この角度が微妙だったように思いますが・・・)
母親からヘアピンをもらって、穴から中身をほじくりだします。丹念にほじくって、種の皮だけ残します。
そうして、種を下唇に当てて、息を斜めに穴に吹き込んで「笛」にするんですね。
ぴ~っと、それなりにいい音がしました。
ハマグリの貝殻の合わせめに穴をあけて笛にしたり、いろいろやった気がしますが、もう「コツ」を忘れました。
こんな遊びをなさった方はいらっしゃるでしょうか?昭和30年代のガキの遊びです。
コメント