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2008年10月23日 (木)

セスジスズメ幼虫(2)

1015sesujisuzume しばらく時間をおいて落ち着かせてから蓋をあけて撮影。

ところが、ケースをちょっとガタつかせてしまったら、幼虫がすごい反応を示しました。

1015sesujisuzume3 これ、「鎌首をもたげた」恰好なんです。

わぁっ、負けた、君は蛇だぁ、と独り言。

体の模様が蛇に似る、というのは、あまりにも見事すぎて信じ切れない部分もありますが、模様をつくると生存率が上がる、子孫を残す確率が上がる、という淘汰によって、少しでも蛇に似ていると敵が認識する模様になっていったのだ、と一応理解します。

でもねぇ、蛇が鎌首をもたげる「行動」まで似るというのは、信じられないなぁ。この幼虫たち、先祖代代、蛇の実物なんか見たことはないわけだし、蛇が敵を威嚇するときに、鎌首をもたげるんだなんて、どうやったって知るすべはないし・・・。

どうして、そういう「行動の擬態」なんてことができるのでしょう?不可解です。

ファーブルさんが進化論に懐疑的な立場だったことがよくわかります。行動の進化って、一体何なのでしょう?むずかしいですねぇ。生物って本当に不思議だ。

1015sesujisuzume4 この写真、少しぶれてますが、なぜかというと・・・

鎌首を激しく左右に振るんです。往復という感じではなく、左へさっと振って睨んで、今度は右へさっと振って睨んで、という感じなんです。

本当に蛇そのもの。これで「シュ」というような音でも立てたら、もう平身低頭ですよね。

いやあ、セスジスズメ蛇に脅されてしまいました。しかし、繰り返しますが、不思議だなぁ。

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