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2008年10月30日 (木)

フタモンアシナガバチ

1020hutamonasinagabati1 フタモンアシナガバチの飛行中の姿が撮れました。

蚊、ハエ、アブなど、プ~ン、ブ~ンと羽音が聞こえますね。羽ばたきによって空気が圧縮膨張させられるわけですが、それが可聴音の領域の振動数になると聞き取れるわけです。蚊の羽音は高いですからそれだけ羽ばたきの回数が多いのです。ハチが耳元にやってくると力強いブ~ンという音が聞こえますから、羽ばたき回数は少ないけれど音量が大きいのですね。

セイタカアワダチソウで虫たちを撮っていると、頭の周りが羽音だらけになりますが、和音にはなりませんねぇ。

1020hutamonasinagabati2 みごとなスタイルが撮れました。

イヌタデの実が黒く稔っているのが見えます。

興奮させなければ怖いことはなにもありません。

1020hutamonasinagabati3 こちらは、フウセンカズラの花を抱え込んで蜜を吸っているのでしょう。

胸ががっしり大きいですね。

また、羽ばたきの話になりますが、翅は「胸という箱」にくっついています。

胸の中の筋肉の収縮回数(1秒あたりの)と、箱としての胸の固有の振動数、翅の長さ重さによる翅の振動数、こういうものが一致すると、共鳴して、筋肉はあまり力を大きく出さなくても、バネのような使い方でよくなります。エネルギーのロス分だけ補充すれば羽ばたきが続けられることになり、人間が想像するよりはずっと小さなエネルギー出力で飛び続けることができます。

虫の羽音を聞いたら、翅の振動数のことなど思い出してください。

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