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2008年10月 7日 (火)

新米

10月6日付 朝日歌壇より

新米のほのかな甘み愉しめど手刈り稲架干(はさぼ)しのかの味とおし:(出雲市)西村洋子

昔話です。私が4、5歳のころだったのでしょうか。母の実家は秋田県の北の方なのですが、とれたての新米をごちそうになった私。おかずも何もなしで、ごはんだけをむしゃむしゃと御代わりしながら、ものも言わずに食べ続けた、という逸話があるのです。

おしんこ(がっこ)だけをおかずにして食べる新米のうまさ、というのは有名ですが、私の場合、おかずもなく、別に新米だといわれていたわけでもなく、ただひたすらおいしかったのです。母や伯母に、まあこの子は・・・と笑われましたっけ。

本人のあいまいな記憶では、いつもの御飯と違って、草のような香りというのか、藁の香りなのか、不思議な香りで、甘くって、ただひたすらにおいしかったのでした。

いや、ほんと、新米はおいしいです。

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