デュランタ
「名前が分かりません」として掲載したこの花の名前が分かりました。
みみこさんからコメントを頂いて判明しました。
デユランタ(もしくは、デュランタ)です。
http://www.hana300.com/duran0.html
「花300」というサイトの記述を引用します。
デュランタ(Duranta, Brazilian skyflower)
・熊葛科(くまつづらか)。
・学名 Duranta erecta
Duranta : ハリマツリ属
erecta : 直立した
Duranta は、ローマ法王の侍医で、植物学者でもあった「デュランテスさん」の名前に由来する。(16世紀の人)
・メキシコ地方原産。明治中期頃に渡来。
・色はちょっと「藤」の花に似ている。
・おもしろい形の実ができる。
「熊葛」って、認識になかったのですが広辞苑[第五版]によると
くま‐つづら【熊葛】クマツヅラ科の多年草。高さ0.5~1メートル。葉はヨモギに似、羽状。初夏、淡紫色の小花を穂状につける。全草を乾して生薬とし、通経薬、腫物に用いる。漢名、馬鞭草。〈本草和名〉
くまつづら‐か【熊葛科】双子葉植物の一科。花は管状の合弁花で5数性。おしべは通常4本。高木から草本まで、熱帯・亜熱帯中心に広く分布、約90属3000種ある。花が美しく、園芸植物となるものが多い。ランタナ・クサギ・ムラサキシキブ・チークなど。
あ~らら、よく知っているランタナやムラサキシキブもクマツヅラ科なんですねぇ。まったく知りませんでした。認識不足でした。オハズカシイ。
実が熟すまで見せていただけるものやらどうやら、よそのお家の花ですので分かりませんが、時々覗いてみることにしましょう。
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