イヌタデです。犬蓼ですね。
植物の名に「イヌ」がつくと「役に立たない」とか「無駄な」とかそういうような意味合いになりますね。
イヌタデは「食べ物にならない、役に立たない」タデということでしょうか。
でも、子どもはこれを「赤飯=あか・まんま」に見立ててままごと遊びをしたのでしょう。
「見立て」というのはとても面白い能力ですね。ヒトの赤ん坊ではずいぶん早い時期から「見立て」を理解するように思われます。抽象化、概念化、言語化には欠かせない基礎能力ではないでしょうか。
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