(チョウセン)カマキリ
これはチョウセンカマキリです。ただ、ダツラ・メテルの時にもお話ししたように、朝鮮半島原産という意味でない限り、私はあまり朝鮮という言葉を使いたくないので、通常、この種類は「カマキリ」と呼んでいます。
カマの付け根のところをみるとオレンジ色ですね。これが見分けのポイントです。
この時期にメスのカマキリを見つけると、どうしても手元で産卵してほしくなって、連れてきちゃうんですね。
来たばかりの時ですから、まだ気性が荒く激しい。ちょっと興奮しているところです。
まぁまぁ、そう怒るなよ、と声をかけながら手へ渡ってもらい、飼育ケースに入らせます。我が家の家族たちは、みんな、カマキリたちの扱いはさすがにかなり上手なんです。キャリアです。
カマキリを飼育中は、バッタを見ると「あ、おいしそう」と思ってしまうし、シジミチョウを見ると「食いでがないなぁ」などと思ってしまうのです。カマキリ心理学講座でも始めますかね?
日常生活で見かけるカマキリは、オオカマキリ、カマキリ、ハラビロカマキリ、コカマキリの4種類が分かれば、充分だと思います。観察してみてください。
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