クロスズメバチ
巣のそばに行ったらどうか知りませんが、こうやって離れたところで仕事中には、人に対する攻撃性はあまり強くないですから心配要りません。ちょっかい出してはだめですけどね。
肉団子をつくっているところです。多分クルミの葉を食べて穴だらけにしてしまうトサカフトメイガの幼虫だろうと思います。色の具合から見て。
今年、ヒメクチナシのはがあまりあらされていないのは、こういう肉食性のハチが活動しているからではないかと思っています。(とはいっても、やはり、オオスカシバの大きな幼虫がいますよ。全滅することはないのです。)
ハエなんかとは違う翅ですね。細い。こういう翅の飛行特性とはどういうものなのでしょう。重いものを持って巣に帰らなければならないのに、なんだか翼面積が小さいと、大変そうな気がしてしまいます。方向転換などの運動性がよいとか、多分すごい飛行方法を実現する翅なのだろうと想像しています。
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