モミジバフウ
意味はわかるんですが、どうも落ち着かない名前のような気がします。
紅葉(葉)楓ですよね。モミジの葉の形をしたカエデなのかな?
でも~、モミジという名の植物はないのでしょ?カエデの別名として使われることはもちろんありますけれど。
カエデの葉に似た葉の「フウ」という植物ですよね。
素直にいけば「カエデバフウ」じゃないのか?とへそ曲がりのかかしさんは思うのでした。
http://www.geocities.jp/greensv88/jumoku-zz-momijibafuu.htm によりますと
モミジバフウ
学名 Liquidambar styraciflua L.
別名 アメリカフウ
分類 マンサク科フウ属 (落葉高木)カエデの葉に似たフウの意。フウは漢名「楓」の音読み。
大正時代に渡来した。多湿、肥沃地を好む。アメリカでも、水害が多い地域にこの木は多い。
かつて中国原産のフウの方が、多く移入されていたが、最近はこちらの方が多い。フウ
学名 Liquidambar formosana Hance
別名 Chinese Sweet-gum(英)、楓(中)
分類 マンサク科フウ属 (落葉高木)
漢名「楓」を、そのまま音読みしたもの。「楓」をカエデと読むのは、本来、誤解の元で、分類学的に付けられた名ではない。
こうありました。やっぱり、カエデバフウのほうがいいと思うなぁ。
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