アブラゼミ
私は早寝早起きのたちですのでもう白河夜船だったのですが、妻によると、8月4日の夜、雨が激しく振っていた時に、ドアを開けたら羽化中のセミが抜けがらともども落っこちてきたのだそうです。
翅も固まっていなくて、8月1日の夜にアブラゼミを羽化させた木の枝に、あわててくっつけてやったのだそうです。
8月5日朝、見ると、左の翅が少し伸び切れなかったようです、しわがある。右の翅も少し反っているようにも見えます。そっとつかんで庭へ放してやったら、無事なんとか飛ぶことができて、去っていきました。よかった~。飛べなかった場合、セミは飼育できませんから死ぬまでを見届けるしかないのですが、そんなことにならずにホッとしています。短い成虫の期間を精一杯生き抜いてください。
これが、その抜けがら。
何があったのでしょうか?羽化を支え切れずに落ちてしまったのでしょうか?
« モノサシトンボ | トップページ | アブラゼミの抜けがらについて »
「動物」カテゴリの記事
- タイワンキシタアツバかなぁ(2022.05.30)
- クマバチ(2022.05.30)
- ムカデ(2022.05.27)
- クモ(シロカネグモの仲間)(2022.05.27)
- クモ(ネコハエトリか)(2022.05.27)
コメント