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2008年8月22日 (金)

お灸をすえられました

0821okyu1 私の手の甲です。

お灸をすえられているように見えませんか?

横から見ると

0821okyu2 こんな感じ。

お分かりですよね。これヤイトバナです。

やいと‐ばな【灸花】〔植〕(子供たちが灸に擬して遊ぶところから) ヘクソカズラの別称。<季語:夏>[広辞苑第五版]

へくそ‐かずら【屁屎葛】 カヅラ:アカネ科の蔓性多年草。山野・路傍などに普通。葉は楕円形。全体に悪臭がある。夏、筒形で、外面白色、内面紫色の小花をつけ、果実は球形、黄褐色に熟す。ヤイトバナ。サオトメバナ。古名、くそかずら。漢名、牛皮凍。<季語:夏>[広辞苑第五版]

ヘクソカズラという名前は知っていて、その名前でブログに載せようと思っていたのですが、ヤイトバナから「子供たちが灸に擬して遊ぶ」というのを知って、猛烈に面白くなってしまって、やってみた次第です。

鳳仙花で爪を染めたり、白粉花で白粉遊びをしたり、昔の子供は何でも利用して遊んだのですね。

http://www.it-hiroshima.ac.jp/12serials/05kusabana_data/2005_08.html
によりますと

花の中心部の紅紫色が,お灸(きゅう)をすえた痕(あと)の色に見えるのでヤイトバナ(灸花)の名前がありますが,この名前は,花冠の部分をなめて手や顔にはりつけ,子供たちがお灸遊びをしたことに由来するとの説もあります。ヤイトバナとヘクソカズラどちらもユニークな名前ですが,ヤイトバナには昔の懐(なつ)かしさがあり,ヘクソカズラにはおかしさがあると思いませんか?
別名として,可憐で,田植えの頃に咲くことからサオトメバナ(早乙女花,五月女花)あるいはオトメバナ(乙女花)という上品な名前もあります。

0816hekusokazura4 これですね。

花の中心部の紅紫色がお灸の痕に見えるでしょうか。

どっちかというと、お灸遊びの方が私は気に入りました。

0818hekusokazura1 弦の様子。

0818hekusokazura2

きれいな花ですよね。

私にはさして悪臭は感じられないのですが、かわいそうな名前をもらいました。

0816hekusokazura2 つぼみも独特です。

表面の輝きがきれいです。

花を摘んでお灸遊びをしたことですし、もう一個、花を摘んで花の中を見せてもらいました。

0822hekusokazura 右の方へひょろひょろっと伸びているのがメシベでしょう。

根本が子房についていますから。

葯がついているのがオシベ。

花の中までこまかい毛が密生しています。花の先端近くまで続く毛と、子房のそばの毛では様子が違います。働きも違うのでしょうか。

こんな中まで入り込む虫さんも大変ですね。

http://homepage3.nifty.com/yaoi/sakusaku/4_1.htm

↑ここに花の内部の詳しい話が載っています。関心のある方は是非お読みください。

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