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2008年8月21日 (木)

トサカフトメイガ

蛾の幼虫が苦手な方は、サムネイルをクリックしないでください。

0815tosakahutomeiga1 クルミの葉を糸で綴じたり、2枚の葉を重ねて閉じたりして中にこもっています。

チョウ目 > メイガ科 > フトメイガ亜科 > トサカフトメイガ 

といいます。

中にこもっているのは誰だ?と開いてみたら出てきました。かなりのスピードで動き回ります。糞も一緒に綴じ込まれていました。

0815tosakahutomeiga2 むき出しにされて焦っている姿です。

毛虫というほどの毛はありませんが、それでも細い透明な毛があるようです。

右下が頭です、念のため。

0815tosakahutomeiga3 ここでは、右下は尾端です。

一番後ろの腹脚が葉の表面に張り巡らせた糸のマットをつかんでいます。

葉を開いたときに、虫の残骸のようなものが見えたので、肉食性もあるのかな?と一瞬思ったのですが、よく見ると

0815tosakahutomeiga4 自分の脱皮殻ですね、多分。

↓頭のところの細い毛をご覧ください。

0815tosakahutomeiga5_2 別にドクガというわけではありませんから、そういう心配は要りませんが、なんとなく愛嬌のないやつです。

このあとちょっと間をおいて見に行ったら・・・

0815tosakahutomeiga6_2 腹部の先端を固定して、体をひねってあちこちから葉を引き寄せて、綴じようとしていました。

悪いけれど、繁殖してほしくはないと、葉を切り取って、あらぬ方へ放り出しておきました。おそらくクルミの木にはたどり着けないはずです。

今年は、クルミの葉にこのトサカフトメイガがたくさん発生してしまい、さすがに困っています。殺虫剤はまく気がないんです。他の昆虫、中でもこの付近で生活しているカマキリがいますので、殺虫剤はまけません。手の届く範囲で虫のいる葉を切って、追放しています。

この幼虫はもうずいぶん大きくなって単独生活をしていますが、若齢のうちは集団で「巣」をつくってその中で成長します。

0818tosakahutomeiga これはさすがにものすごいものです。

駆除しました。

http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/youtyuu/HTMLs/tosakafutomeiga.html

↑ここは「幼虫図鑑」のページです。苦手な人は見ない方がいいですよ。

↓どういう成虫なのか知りたい方は上のページの一番おしまいか、こちらをどうぞ。

http://mushinavi.com/navi-insect/data-ga_meiga_futo_tosaka.htm

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