トウキョウヒメハンミョウ
そろそろ、トウキョウヒメハンミョウの季節のようです。まだ足元にうるさいほどは出てきていません。ハシリといったところでしょう。
昔見たカラフルなハンミョウはこのごろあまり見かけません。代わりにこのトウキョウヒメハンミョウをよく見るようになりました。
普通のハンミョウと同じく、足もとを飛び交いますので、同じように「道教え」の雰囲気はあります。
肉食性です。
http://mushinavi.com/navi-insect/data-hanmyo_tokyohime.htm によりますと
エサ:昆虫(アリ,ミミズなど)生きたものを大アゴで捕らえる。
幼虫は地面に穴を作り、近づいたアリなどを穴から捕食する。
とありました。
学名は「Cylindera kaleea yedoensis」といいますが、「yedoensis=江戸」ですね。
7月3日、シダの葉の上にいました。
正面から撮影したら、ものすごいアゴが写りましたので、お目にかけます。
こうやってみると、迫力ありますねぇ。
ちゃんと見たことなかった。
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