イヌホオズキの実
きれいな緑色の球。
「ホオズキ」というのですから「鬼灯」みたいに赤くなるのかな、と思ったら違いました。
いぬ‐ほおずき【犬酸漿】ナス科の一年草。全世界の温帯・熱帯に広く分布。茎の高さ約50センチメートル。葉は卵形。夏、約3センチメートルの花柄を出し、花冠の5裂した小白花を数個つける。球形の液果は熟すと黒色、ソラニンを含み有毒。茎葉の煎汁は頑癬(タムシ)をなおし、解熱剤・利尿剤となる。牛ほおずき。漢名、竜葵。[広辞苑第五版]
実は黒くなるそうです。しかも、ジャガイモの芽の毒で有名なソラニンを含むのだそうです。名前につられて口に含まないでくださいね。
熟していくところを観察します。
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