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2008年7月 5日 (土)

クシヒゲハバチ Part4

クシヒゲハバチは一件落着した、とおもって、2日後の6月12日。1匹しか羽化できなかったようだけれど、もうケースを掃除してしまっていいだろう、と中を覗いてみました。

0612kusihigehabatia1

これは羽化に成功した方の繭です。フタを開けたようになっていますね。

0612kusihigehabatia2 0612kusihigehabatia3 このフタをとって中を覗いてみましたが、蛹の皮は見えませんでした。

空っぽ。

ケースから引きはがして、くっついていたところを見ると。

こうなります。

平らな面にくっついていたことがよくわかります。

さて、もう一つの繭も開けてみることにしました。

0612kusihigehabatib1 これがその繭です。

外見的に、上の繭と違いはないようです。

フタにはなっていませんので、カッターナイフの先端で、そ~っと切り開いてみると・・・ビックリ!

0612kusihigehabatib2

中に幼虫らしきものが見えてきました。

どうして?

繭をつくって蛹になったんじゃなかったの?

0612kusihigehabatib3 中の幼虫をとりだしてみました。

生きています。死んじゃったら乾燥するなり、カビるなりしてしまうでしょう。

それに、まだ少し動けるんです。外からの刺激に反応して体を動かすのです。

参ったなぁ。これって、体内に寄生されているという状況ですね。その寄生者は宿主が死なないように大事なところだけ残して、体内を食べているのでしょう。

宿主が繭をつくるところまではいかせたけれど、蛹化はさせなかったのですね。

とにかく、どうなるのか?寄生者は羽化して出てこれるのか?

ということで、ケースに戻して、その後ずっと毎日観察していますが、7月5日現在、まだ状況に変化は起こっていません。まだ生きてはいるのだろうと思います。

飼育を始めてから、もう2か月以上になりました。決着がつくのかどうか、見続けることにっします。

◆参考

http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/youtyuu/HTMLs/kusihigehabati.html

ここを見てください。「幼虫図鑑」の中です。

トップの写真が、クシヒゲハバチの幼虫に「ハエ」のようなものがくっついている写真です。これが寄生者でしょうか。解説がないのではっきりとは分かりませんが、多分そうなのではないかと思っています。

その他に、クシヒゲハバチの雌雄の写真もあります。

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