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2008年7月 9日 (水)

ツマグロオオヨコバイの幼虫

0709tumaguroooyokobai1 キハラゴマダラヒトリがとまっていたのがアジサイの葉でした。そして、蛾のそばに抜けがらがありました。

で、上の方の葉を見たら、こんな具合。

嫌いな人は、あるいはアジサイ好きのかたは、早速殺虫剤をとりに走ることでしょうが、私はまぁ、これでアジサイが枯れるわけでもなし、と静観。

0709tumaguroooyokobai2 これは脱皮したての幼虫のようですね。多分左がその抜けがらでしょう。

白っぽくて、透明感のある体です。

眼、がね、変です。複眼の昆虫は、複眼をつくる個眼のうち、見ている者の方を向いた個眼が黒く見えて、まるで瞳があってこちらを見ているように見えるものも多いのです。これは偽瞳孔といいます。

この幼虫の眼はどうもそのタイプではないですね。白い縁取りの中に黒い部分、いわゆる「眼」の形の眼をしていますね。ユニークなやつです。かわいらしいですね。

0709tumaguroooyokobai3 幼虫だけを拡大してみました。

翅の芽が見えます。透明ですのでよく見てください。

きれいですね。

0709tumaguroooyokobai4

上の幼虫も時間がたてば、こんな風に、黄色っぽくなってくるはずです。

ところで、「ヨコバイ」は「横這い」です。逃げるときに前進せずに、つつっと、横に動いて葉の裏側に逃げていきます。動きが普通の昆虫と違うので、意表を衝かれて、アレッどこへ行ったのかな?となりがちです。お試しください。

ウィキペディア方一部引用します。

ヨコバイ(横這)は、ヨコバイ科 Cicadellidae(カメムシ目・頚吻亜目)に分類される昆虫の総称。セミ類に近い一群で、それを微小にしたような姿をしている。学名も Cicada(蝉)+ ella(縮小辞)で「小さいセミ」の意。

ということでした。セミに近いんですね。

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コメント

ヨコバイは人を刺したりしませんか?
勘違いだったらごめんなさいね。

 ツマグロオオヨコバイは、セミと同じで、植物の汁しか吸いません。刺されることはありませんので安心して対応してください。
 子どものころ、セミを捕まえようとして、いわゆる「オシッコ」をひっかけられた経験のある方もいらっしゃると思いますが、ツマグロオオヨコバイも結構頻繁に液体排泄物=オシッコを出しますので、虫の体の下にいると「滴」が垂れてくることがあります。

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