ヒメグモ
分かりにくいかと思いまして、写真の中にメスとオスの位置を書きこんであります。
この巣の持ち主はメスです。
お腹が丸いのが特徴。オレンジ色です。
オスの方を拡大してみます。
体もメスよりはかなり小さめです。
交尾のためにメスの巣にやってきたのでしょう。
どうしても巣を揺らさなければ近づけませんが、どうやって同種のオスだという信号を送るのか、詳しいことは知りません。振動を送るのでしょうか。
二日後30日、思いだして同じ巣を見たら、オスはいませんでした。
交尾を済ませて無事去ったのか、メスの栄養になたのかは分かりません。
時間が前後しますが、28日、別の場所でもメスの巣にいるオスを見ました。
左の写真にはメス・オス両方写っています。
右はオスのクローズアップ。
季節のよいうちに、何としても産卵・孵化を繰り返して、繁殖しなければなりますまい。
生きるということは厳しいことです。
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