« ストケシア | トップページ | キハラゴマダラヒトリ »

2008年7月11日 (金)

テツイロヒメカミキリ

0709tetuirohimekamikiri1 7月9日。シダの葉の上にこんなカミキリムシを見つけました。

カミキリムシまでは一目で分かりますが、カミキリムシの世界は奥が深いので、あまり立ち入ったことがありません。

でもまぁ、調べなくっちゃ。

0709tetuirohimekamikiri2 いかにもカミキリらしい、いかつい顔つきですね。

検索していて、最初に「これかな?」と引っ掛かったのは「トゲヒゲチャイロヒメカマキリ」でした。

でもねぇ、名前の由来の「ヒゲにトゲ」というのに合致しないし、南方系らしいし、東京都の南端でみられる種類ではなさそうな雰囲気です。

実はヒメカミキリ族の仲間だろうと思って撮影したのですが、ニホンチャイロヒメカミキリともテツイロヒメカミキリともどこか微妙に違っていました。

こんな記述がありました。ということは、ニホンチャイロヒメカミキリやテツイロヒメカミキリはよく似ているらしい。で、それらを調べてみました。

ニホンチャイロヒメカミキリもなんだか南方系らしい。じゃあ、テツイロヒメカミキリは?

http://insectk.web.fc2.com/im3t2/tetuirohime07508.html

ここを開いて、「あぁ、これだ」。

非常に美しい濃いアメ色のカミキリムシですが、移入種だそうです。
山間部よりも都市近郊の灯火で見られるようで、池袋でも記録されています。

とありました。これなら、ここ大田区で見かけても不思議はないでしょう。

決定:テツイロヒメカミキリです。

「テツサビイロ」とか「サビイロ」の方がいいような気もするけれど、着いている名前は仕方ない。

上の2枚目の写真の顔の部分だけトリミングして再掲します。よくご覧ください。

0709tetuirohimekamikiri3 触覚の付け根を複眼が取り囲んでいます。ぐるっと一周はしていませんが、眼の中から触覚が生えているという雰囲気ですね。

カミキリってこうでしたっけ?ビックリしました。

------------------------------

翌日、10日。庭に出て、昨日カミキリがいたところを見ると、まだいます。よく見るともう死にかけていました。室内へ連れてきて、顔のところを観察させてもらいました。

0710k1 0710k2 0710k3 いかがですか?造化の妙というのでしょうか、美しい顔です。

ありがとう。じっくり観察させてもらいました。

今日、11日庭の隅の落ち葉の重なったところの下へ置いてやりました。

土に還り、命の流れに還り、別の命の中に再生します。生きるものの幸せは、命の流れとつながって循環すること。そのようにして、すべての命は「地球に遍在」となるのです。

« ストケシア | トップページ | キハラゴマダラヒトリ »

動物」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: テツイロヒメカミキリ:

« ストケシア | トップページ | キハラゴマダラヒトリ »

2023年1月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
無料ブログはココログ