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2008年7月 9日 (水)

対決

0708sasagumoyamatosijimi モノサシトンボの写真を撮っていて、ふと眼を上げると、こんなシーンに出くわしました。

右のクモはササグモ。

左のチョウは、翅がもうボロボロなんですが、多分ヤマトシジミでしょう。

たまたま、ササグモの前にとまってしまったのかな。で、ササグモは動きを察知して狙っているのでしょう。

カマキリの場合だと、餌になる相手をいったんみつけると、相手が動かなくても見えているようで、狩りをします。距離感がつかめないときは体を左右に少し動かして距離を測り、カマの射程距離に入るように近づいていきます。

クモの場合はどうなのでしょう?カマキリと違って単眼です。相手が動かなくなった場合、対象としてとらえ続けられるのでしょうか?単眼は動きに敏感だと思うのですが。

この後、どうなったかはわかりません。もう夕暮れ時でしたし、蚊に襲われていましたし、何より、昆虫たちが命をかけて闘う場合、介入する気はないからです。

気分的にはチョウに肩入れしたくなりますが、クモだって、食べて繁殖して命をつなごうと懸命なのです。命に差はありません。

ヒトのように「飽食」などということもしません。必要な食べ物をとるだけです。

ヒトの生半可な感情をさしはさむことはしたくないのです。

生きることは荘厳なことです。

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