カタツムリ
もうこのあたりでは20年以上カタツムリを見かけなくて、ほぼ絶滅状態だな、と思っていました。ほんのたまに、殻だけ見ることはあっても、生きたカタツムリは見ていませんでした。
6月22日。妻が、カタツムリがいたわよっ、と鉢ごと連れてきました。食べ終わった万能ねぎを植えて育てて遊んでいる鉢です。
ほんとに懐かしいですね。
大触覚と小触覚。つぶらな瞳。
ピンホール眼の黒い輝きです。
眼球に始まって、黒い筋が体内を走っているのが見えます。何かな。
ところで、このカタツムリの正式な名前はなんというのでしょう?
昔よく見た筋のある種類ではないようで。調べてみたら多分
ウスカワマイマイではないかと思います。
http://www.nacsj.or.jp/event/ss2004/ss2004-sheet02.pdf
↑ここに「カタツムリの見分け方」のチャートがあります。
http://bigai.world.coocan.jp/pic_book/data07/asiebold.html
↑ここにもきれいな写真があります。
このサイトによりますと、
学名 Acusta despecta sieboldiana
和名 ウスカワマイマイ
Common name:Korean Round Snail
だそうです。
腹足綱 有肺亜綱 柄眼(マイマイ)目 マイマイ超科 オナジマイマイ科 ウスカワマイマイ
となるようです。
◆いやそれにしても、懐かしかった。嬉しかったですね。
しばらくは、飼育してみようと思います。ニンジンやスギゴケ、アサリの貝殻などを入れてやっています。
妙なことに、飼育ケースの壁にウンチをくっつけて排泄します。変なの。
元気ですよ~。
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