キセルガイ
このあいだ、キセルガイが飼育容器の底で、体を引っ込めてひっくり返っていましたので、ちょっとつまみだして、クチのところの写真を撮らせてもらいました。
キセルガイは英語で door snail というのだそうで、閉弁という「ドア」があるのが特徴だとウィキペディアに載っておりました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%82%A4
殻の内部に閉弁(へいべん:clausilium)と呼ばれる開閉式のドア様の構造を持つことが最大の特徴で、科の学名の Clausiliidae や英名の door snail はこれに因む。また、巻貝としては珍しく大部分が左巻きである。日本名は形が喫煙用具の煙管(きせる)に似ていることによる。中国名も「煙管螺」という。最大の特徴は殻口の少し奥に閉弁(へいべん:clausilium)と呼ばれる殻の一部が伸びたハネ板状の構造を持つことである。これはバネ式の扉のように機能し、軟体部が殻の奥に引っ込むと自動的に閉まって外敵の侵入を阻み、貝が活動するために再び内部から出るときは、軟体に押されて殻の内壁にぴったりと押し付けられる。そのため弁は殻の内壁に沿った形に湾曲している。
ということです。
さて、扉が見えないなぁ、と。違うのかなぁ、透明で体にくっついていて見えないのかなぁ。
まだわかりません。
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