ヒラタアブ羽化
ベニバナトキワマンサクの葉についていた、あのヒラタアブの幼虫が羽化しました。2匹。
羽化記念写真です。
餌は十分に入れているはずですし、環境を悪化させているつもりもないのですが、自然状態での成長に人為的に介入したわけですから、もし羽化できなかったりしたら、やはり後ろめたさを感じざるを得ません。
無事羽化してくれて、ほっとしています。ところで、2枚目の写真はぶれていますが、よく見ると、二つの複眼の間が離れているように思います。
ところが、他の3枚は、ふたつの複眼が顔の中央でくっついていますよね。
雌雄の違いかもしれません。
オスは空中でメスをしっかり見定めて接近し、交尾行動に入るために、複眼による「立体視」をするのでしょう。そのために、前方を注視する必要がありますので、複眼がくっついているのではないでしょうか。
なんにしても、よかった、よかった。ほっとした。
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