紅花常盤満作
名前のわからなかった花の名を桔梗さんが「紅花常盤満作(ベニバナトキワマンサク)」と教えてくださいました。
再度、行ってみました。下の方の花はもう盛りが過ぎたようで、上の方にいっぱい咲いていました。
まん‐さく【満作】
①穀物が十分にみのること。豊作。「豊年―」
②マンサク科の落葉大低木。山地に自生。高さ3メートルくらい。早春、黄色・線形の四弁花を開き、楕円形のサク果を結ぶ。茶花(チヤバナ)として栽培、花季が早いので珍重される。葉を止血剤とする。金縷梅。<季語:春>
マンサクは黄色い花だそうです。そこで「紅花」なんですね。
花びらの落ちた花を覗いてみると、はっきりはしませんが、オシベ・メシベがあったのだな、という名残が見えます。
赤っぽい葉と緑の葉が共存しています。
赤っぽい葉は、触るとなんだかべたつくみたいです。ふと見るとアブラムシがいっぱいです。やはり糖分が高いのでしょうか。
さて、ここからまた一騒動が始まるのですが、今度はカテゴリーを「動物」にうつしてお話しましょう。
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