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2008年4月 7日 (月)

ナガミヒナゲシ

4月3日、0402nagamihinagesi1 ナガミヒナゲシのつぼみです。

今まで単純に「ポピー」と言っていたのですが調べてみたら「ナガミヒナゲシ」という和名があったので今回はそれでいきます。

http://www.hana300.com/hinage2.html によると

長実雛罌粟(ながみひなげし)

・罌粟(芥子:けし)科。                        
・学名  Papaver rhoca    (雛罌粟)            
        Papaver nudicaule(アイスランドポピー)
        Papaver orientale(オリエンタルポピー)
        Papaver dubium   (長実雛罌粟)         
          Papaver   : ケシ属                   
          nudicaule : 裸茎の                   
          orientale : 東洋の、東方の            
          dubium    : 不確実の、疑わしい       
  Papaver(ペパベール)は、ラテンの古名の「papa(幼児に与えるお粥(かゆ)」が語源。   
  ケシ属の乳汁に催眠作用があるため、 乳汁を粥に混ぜて子供を寝かしたことに由来。   
  また、花弁が薄いので、紙のパピルスに似ていることが由来、とも。

・花弁は非常に薄く、しわがある。               
  つぼみは最初は下向きで表面に毛が生えており、咲くときに顔を上げ、2つに割れて花が出てくる。その風情がなんとも不思議。                   
・ちまたに咲いている雛罌粟からは、採取が禁止されている「アヘン」は取れません。植えても大丈夫です。ご安心を。

ということです。

◆スペインでは「アマポーラ」というそうですが、昔、「アマポーラ」というスタンダードポップスがありましたが、ケシのことだったっとは、60も近づく今まで知りませんでした。

◆さらに、「虞美人草」ですって!!。

高校で「漢文」という授業があったかかしさん。四面楚歌くらいは知っています。

力抜山兮気蓋世
時不利兮騅不逝
騅不逝兮可奈何
虞兮虞兮奈若何

「虞や虞や若を奈何せん」なんて口ずさんだものです。虞美人草がケシだと、なんだか知識としてはぼんやりと頭の隅にあるような。でもきちっと結びついてはいませんでしたね。迂闊なことでした。

物語は下のサイトで見てください。

http://homepage1.nifty.com/kjf/China-koji/P-154-2.htm

0402nagamihinagesi2 0402nagamihinagesi3

きれいな毛ですね。

近寄るといろいろなことが見えて面白くて仕方がありません。ただ、そのために「全体の姿」を見ていなかったり、写真に写していなかったりということが起こっていて、反省しているかかしさんです。

眼で見て、名前が浮かぶのは、やはり全体像からですね。忘れないようにしなくちゃ。

◆4月4日。下がっていたつぼみが頭を持ち上げ、先端部が色づきはじめています。

0404nagamihinagesi1

もう咲いているのもあります。                                  

0404nagamihinagesi2

0404nagamihinagesi3_2  花の中をのぞかせてもらうとこんな感じ。

真ん中の大きいのがメシベの柱頭なのでしょうね。

そうして、翌4月5日。

0405nagamihinagesi1

もう花びらが落ちてきました。

左は少し花びらが残り、右は完全に花びらなし。

0405nagamihinagesi2

横から見ると、こう。これが「長実」という名のもとでしょうか。

まだ、実は熟してはいませんけれどね。

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