梅にメジロ
梅に鶯というのは、とりあわせのよいことのたとえ、だそうです。(広辞苑第五版による。)
まぎらわしい(などといっては鳥さんに失礼ですけど)のがメジロ。
体色は「鶯色」ですよね。梅に来て蜜を吸う姿、どうも鶯のような気がして、長らく混乱していたものです。
上の写真、下からの仰ぎ撮りなのではっきりはしませんが、目の周りの白いリング状の模様が見えると思います。というわけで、メジロさんなのでした。
この梅の木と歩道をはさんでエンジュがあり、そちらの実にはヒヨドリが来ています。互いに、好みがあるのでしょうね、メジロはエンジュのほうに行かないし、ヒヨドリは梅の花には見向きもしないようです。
このとき、梅に来ていたのはたぶんペアだと思いますが2羽のメジロでした。
せっかくですから、2羽一緒に写った写真も載せておきましょう。
ふと、視線を移すと、赤い実が目に入ってきました。
木の幹や枝が写っているのはサルスベリ。
枯れたつるにぶら下がっているのはカラスウリでしょう。
1個だけ、ぶら下がっていました。青い空に赤い実が映えていました。
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