雪の翌朝
昨日は私はこのポジションまで歩いて出てくることができませんでした。滑るのが怖くて怖くて。
門柱の上に残った雪。何だかケーキ状で、おいしそうですね、夏なら。
シャーベットみたい。
これは何でしょう?ドーナッツ?
いえ、雪見灯籠です。ガレージの脇に、植木屋さんが持ってきて据え付けていったものです。なんとも・・・。風流すぎて、私には似つかわしくないのですが・・・。
おそらく夜中は屋根のない操車場にいたのでしょう。
こちらも屋根に雪を載せて走っています。
こちらは屋根に雪がない。
おそらく蒲田か多摩川か、どちらかのターミナルで待機していた車両でしょう。
◆今朝、4時30分過ぎ。眠りの浅かった私は電車の走行音を聞きました。多摩川から蒲田方向へと、逆の蒲田から多摩川方向へ、の2回聞きましたが、その後はまた眠ってしまったので、その後も走ったかどうかはわかりません。
始発電車は5時過ぎですので、まだ営業運転ではないはずでした。
雪が降り続く夜は、終夜運転をして線路に積もる雪を排除する運転を、これまでにも耳で聞いたことはあります。
でも昨夜はもう雪はほぼ止んでいましたから、そういう意味での終夜運転は必要ないはずなのになぁ、と朦朧と考えていました。
今朝、アサヒ・コムでこんな記事を見ました。
成田線が遅れ 架線凍結で
2008年02月04日08時17分4日朝、JR成田線は成田―佐原駅間で架線が凍結したため、始発から同区間の上下線で一時運転を見合わせたが、同8時4分に再開し、遅れが出ている。
あっ、これか!と思いました。線路ではなく、架線の凍結チェック、あるいは、架線に凍結した氷の削り落し、で走っていたのかもしれませんね。
そうすると、駅で待機していた車両もこういう目的で待機していたのかな、とも思います。
屋根に雪のない列車と、雪のある列車を見て、新聞記事を読んで、そう思いました。
もうひとつ、すぐ近くを横須賀線・新幹線も走っているのですが、おそらく横須賀線だと思います、近くを通過するときに、バキッというものすごい轟音を発するとともに、スパークの光がきらめきました。6時半近く、まだ結構暗いときです。きっと、架線についた氷をはね飛ばしながら走行していたのではないだろうか、と思います。
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