八重咲きの水仙
八重咲きの水仙を初めて見ました。
きれいなものですね。どれが花弁で、どれが萼なのかよくわからないのですが、こってりした感じがします。
シンプルです。
黄色い「椀」状の部分はなに?花弁?
すい‐せん【水仙】ヒガンバナ科の多年草。地中海沿岸原産で、古くシルク‐ロードを通って東アジアに渡来。日本の暖地海岸にも自生化。地下に卵状球形の鱗茎を有する。葉は線状で叢生。冬から早春に花茎の先端に数花を開く。花被片は6枚で白色、内側に濃黄色の盃(サカズキ)状の副花冠がある。八重その他の園芸品種が多い。また広義にはヒガンバナ科スイセン属の植物の総称。スイセンをはじめ約30種あり、地中海沿岸から西アジアに分布。重要な園芸品種が多く、秋植の球根類として栽培。ラッパズイセン・キズイセン・クチベニズイセンなど。房咲水仙。[広辞苑第五版]
「副花冠」というのですか。調べてみるものですねぇ。花冠の一部が伸びたものだそうです。
6枚の花びらのうち、外側にある3枚は萼で「外花被」、内側の3枚が花弁で「内花被」とよぶのだそうです。
クローズアップを2枚。
副花冠や雄しべなどが変化して内側の花になっているのだと思いますが、細部はわかりません。
参考サイト
http://yasousuki.exblog.jp/5214260/
http://www48.tok2.com/home/bulb/Narcissus/
これは「水仙花図鑑」です。いろいろ見られます。
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