大寒小寒・・・
朝日新聞の昨日の夕刊の「素粒子」というコラムに、こんな文章がありました。
[素粒子](1/21)
・・・
今日は大寒。列島の冷え込み厳し。子供のころ「大寒小寒、山から小僧が飛んできた」と歌いながら寒風の中、遊んだものだった。
私の記憶ではこうです。
大寒(おおさむ) 小寒(こさむ)
山から小僧が飛んできた
なんと言って飛んできた
寒いと言って 飛んできた
ですから、素粒子さんと同じタイプの記憶ですね。多分「わらべうた」としてはこちらの方が古いのではないでしょうか。
グーグルで検索したら、
おおさむこさむ
山から小僧(こぞう)が
泣いてきた
なんといって泣いてきた
なんといって泣いてきた
寒いといって泣いてきた
こういうのが初めの方でヒットしました。これは「童謡」かな?知りませんでした。
ここで大胆に、現代風替え歌をご紹介します。
おおさむ こさむ
山から小僧が飛んで来ない
なんと言って飛んで来ない
寒いと言って飛んで来ない
かかし作です。きっと山の中の家で、ゲームでもして閉じこもっているのでしょう。
« 環天頂アーク:資料編 | トップページ | ま、いいですけどね・・・ »
「人事」カテゴリの記事
- 子供達に、1番に笑ってほしい!そしたら大人は頑張れるんだ!!(2023.02.20)
- クリスマスの足袋(2022.12.25)
- 日食月食(2022.11.21)
- 朝日川柳欄から(2022.11.21)
- 北前船(2022.10.25)
コメント