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2007年12月 7日 (金)

武蔵新田駅

1201musashinitta1 武蔵新田の駅にある巨大な破魔矢です。

1201musashinitta2

その解説です。「矢守」というのだそうですが、私は「守宮」の方が好きだなぁ。かわいいし。ご利益もあるし。

や‐もり【守宮】トカゲ目ヤモリ科の爬虫類の総称。多くは夜行性・食虫性で、鳴くものもある。ホオグロヤモリ・オオヤモリ(俗称トッケイ)など、アジアの熱帯・亜熱帯を中心に六百数十種。その一種のヤモリは、大きさは12センチメートルほどでトカゲに似て平たく、鱗は微小で全体暗灰色。多数の褐色斑が散在。指趾の下面は吸盤様の構造で、これで壁・天井などにつかまる。夜出て、昆虫を捕食。毒はない。本州以南・朝鮮・中国南部に分布。にほんやもり。壁虎。[広辞苑第五版]

公式サイトには

駅名の由来となった新田神社には、江戸時代に平賀源内が考案したという「矢守(破魔矢の元祖)」があります。五色の和紙と竹で作られ、新田家の黒一文字の短冊をつけたもので、一本を奉納し、一本を持ち帰って魔除けにしたと言われています。その矢守を、浅葉克己が彫刻にします。
浅葉克己「破魔矢」
武蔵新田駅 多摩川方面ホーム

とありました。

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「ナゴリイス」というのだそうです。

公式サイトによりますと

TOSHIO SHIMIZU ART OFFICEディレクションの下にデザインを行うTSAO Designが、One-offアクリル製ベンチをデザイン。座面に表現されている「座っていた人の名残」を感じさせる模様は、大田区のアクリル加工技術の可能性を伝えます。
TSAO Design「ナゴリイス - made in Ota -」
武蔵新田
製作協力 有限会社栄伸工業

です。

でもなぁ、前に座っていた人の体温が残った椅子なんか座りたくないなぁ。

女子高生言葉で「きしょい」とか「きもい」とか言うんじゃないですか?

きちっと名残なく冷めきったところへ座りたいなぁ。

人のぬくもりも善し悪しでしょうに。あんまり想像していると「セクハラ」になってしまいそうだ。

ゴメン。座りたくナイ。

この写真を撮っていたらレインボートレインが走っていきました。

1201musashinitta5_2 悪いですけど、やっぱり虹が走っていくようには見えませんね。

ジョウロで鉢に水やりするときにできる小さな虹の方がずっと美しいと思いまぁす。

CDみたいに虹色に光るテープがありますよね。ああいうのを大規模に車体に貼ったら、それはそれなりに日差しを浴びて、強烈に目を奪うものになるとは思いますが・・・。

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