ホトトギス
ルリタテハの幼虫の食草なので、ぜひやってきてほしいなぁ、と心待ちにしているのですが、過去1回しかお目にかかったことがありません。
派手派手しいというか、にぎやかというか、面白い幼虫なのですが・・・。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/youtyuu/index.html
↑ここをご覧ください。成虫はきっと誰でも好きになると思いますが、幼虫はなぁ・・・。
http://homepage3.nifty.com/kuebiko/science/frends/frnds_13.htm
↑これは、私のホームページです。ルリタテハの幼虫から蛹、成虫の記録があります。上で書いた、1回きりの出会いの記録です。よかったらご覧ください。
花を横から見たら、花弁の付け根のあたりになんだか壺のようなものが。
これは何だろう?
上から見たらこんな具合。真中から出て3つに分かれて、さらにその先端部が2分しているようなのが、たぶん「メシベ」でしょう。小さな水滴のようなものがついていますから「蜜」でしょうか。
その下に、6つのオシベの葯だろうというものが、下を向いた形でついていますね。
なかなかに、面白い花です。
ほととぎす【杜鵑草】ユリ科の多年草。山地に自生。茎は高さ60~90センチメートルで、毛が密生。葉は長楕円形。秋、白色に紫色の斑点の散在する花を開く。和名は花の模様が鳥のホトトギスの腹の斑紋に似るため。同属にヤマホトトギスなど数種あり、その総称(属名)として呼ぶこともある。漢名、油点草。[広辞苑第五版]
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