ハチさんはこわい
我が家の前は、「袋小路」になっています。道路の発達した都会では珍しいかもしれません。
そこで、あまり激しく車も入ってこないので、近くの保育園の園児たちが、よくお散歩に来ます。歩いたり、カートに乗ったりしてにぎやかにやってきます。密かに「無敵のお散歩隊」と名付けて眺めています。
たいてい元気よくやってきて、遊んでいるうちに誰かが泣きはじめたりして、帰りましょ、になります。
この日、なぜか「ハチ」に気付いてしまったんですね。これはいけない、刺されたら大変と、あたふたと帰って行ってしまいました。実は秋口からずっとこのあたりを飛び回っていたのですが・・・。気づいてしまったのがまずかったなぁ。とはいえ、私たち夫婦が殺虫剤をまくということはよほどのことがない限りしないしなぁ。(玄関先にアシナガバチが巣作りを始めた時は早いうちに殺虫剤をふきつけましたけど。)
放っておけば刺されることもないのですけれどね。危険を感じたら攻撃してくるかもしれませんけど。
ハチが加害者でヒトが被害者、という図式はヒトの思い込み。たいていは、ヒトがハチを怒らせたり危険を感じさせてしまったりなのです。
以来、お散歩隊がやってきません。警戒しているのかもしれません。
自然というのは常にフレンドリーなものではないのですが・・・。
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