多摩川アートラインプロジェクト
先週11月17日(土)電車に乗っていたら下丸子駅でドアが開いたところへ、こんなものが目に飛び込んできました。
何だ!?いつできたんだ?と???でした。
発車しかかると、こんなシーンも。
あれまあ。いわゆるVOWネタみたいなものかねぇ、と眺めて、その日は通り過ぎました。
さて、11月24日(土)、じっくり見てやろうと、下車して観察しました。
ホームの柵があって、そこに入っていく後ろ姿と、
でてきた上半身、になっています。
結構、うまく質感が出ています。
回転するやすりのようなもので描いたのでしょうか。
叩いてみると中はおそらく空洞なんですが、鋳造品としてはずいぶん手がこんだ感じがします。
遠くに見える緑は確か池上の本門寺がある方向。
駅に隣接して駐車場、彼方に由緒正しい本門寺。
いやぁ~、これ、牧歌的というのですかねぇ。
これ、説明板。
多摩川アートラインプロジェクトの一環なのだそうです。
作品タイトルは「ぽたん」。私にはどうも、芸術家の感性はいま一つ理解できないようです。脳が散文的だもんなぁ。
ちなみに「元佳」さんは男性です。
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さて、ネットで「多摩川アートラインプロジェクト」を検索すると、東急多摩川線の各駅にいろいろと作品があるようです。興味のある方はご自分で検索してみてください。変なものは出てきませんから安心していいです。
見ると、多摩川線の電車に色をつけるという作品もあるのですね。
11月6日付でこの「かかしさんの窓」に掲載した「池上線80周年」かな?という写真は、実はこの多摩川アートラインプロジェクトの作品なのでした。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2007/11/post_7842.html
ごめんなさい。訂正します。
「レインボートレイン」というのが作品名らしいです。
これです。確かに一応7色あるようですが・・・。なんだかなぁ。虹には見えないなぁ。虹ってもっと、本質的に美しいですよ。これは色が7つあるから、虹のつもり、という「約束事」でしかないもんなぁ。
ピンボケですみません。
電車の先頭のドアのところにある三角形のマークは「多摩川アートラインプロジェクト」のマークでした。
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