魔鏡
◆朝日新聞の教育面に、いろいろな大学が「秘蔵」する「お宝」の話が載ります。
2007年10月8日に掲載されたのは「キリシタン魔鏡」の話でした。
まずは、引用をお読みください。
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[お宝発見]キリシタン魔鏡(西南学院大)(10/8)
表はつるつる、裏には松・竹、鶴・亀が描かれている。一見するとどこにでもありそうな直径21.2cm、厚さ4mmの銅鏡だ。しかし、一定の角度から光を照らすと、反射した光があたった壁には、十字架にかけられたキリスト像とそれを見つめる聖母マリアの姿が浮かび上がる。隠れキリシタンが江戸時代にひそかに拝んでいたと伝えられる「キリシタン魔鏡」だ。
実は、表面には肉眼では分からないミクロン単位の凹凸があり、裏面の刻みとあいまって、聖像を写し出すからくりになっている。
所蔵している西南学院大学博物館(福岡県早良区)の学芸員、米倉立子さんによると、同様の銅鏡は約2千年前の中国でつくられはじめ、日本でも仏像や経典を映す魔鏡は各地で見つかっているという。しかし、キリシタン魔鏡は、弾圧の歴史の中で秘蔵されていたため極めて数が少ない。
同博物館のこの魔鏡は、戦後に京都の牧師から寄贈されたものらしいが、詳しい経緯は分からない。米倉さんは「ロマンチックなイメージがあるだけに、謎めいたままの方がいいかもしれないですね」。
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◆実は、ワタクシ、物理学史の渡辺正雄先生に、大学院時代ご指導を頂きました。渡辺先生は「魔鏡」に関心をお持ちで、深い造詣を有しておられました。京都の確か「山本合金製作所」だったと思うのですが、そこの当主が魔鏡を作製する過程を記録映画化しました。また、その映画中で作製された魔鏡を映画とセットで貸し出して、魔鏡への理解を深める活動もなさいました。
弟子として、私も、新米教師のころに、映画を生徒に見せたりもしたものです。
そんなこんなで、30数年前から、多少は魔鏡のことを知っていたものですから、新聞記事でキリシタン魔鏡の話を読み、面白かったと同時に、オヤ?っと一つ不審点を感じてしまいました。
◆魔鏡というのは青銅鏡です。鋳型に溶けた青銅を流し込み冷やし固めて取り出して、表面を研磨して鏡にします。(鏡面が表、でこぼこの文様のある側が裏です。)
●この鋳型の中で冷え固まる時に、厚い部分と薄い部分で冷却速度が異なって、合金の組成や結晶に違いが出る可能性があります。
●研磨の過程では、体重をかけてすごい力で押しながら磨き上げていきます。
材質の微妙な差が表面に微妙な凹凸として現れる可能性があります。
また、肉厚の違いで押し込まれやすい部分と押し込まれない部分とができ、それによって目には見えない凹凸が表面に形成される可能性があります。
●おそらくこのような原因で、きれいに磨き上げられた鏡面には何も模様が見えないのですが、光を当てて壁に反射光を映すと、裏面の文様が「まるで透けたかのように」映し出されるのです。ですから「魔」鏡なのです。
◆ここまでが、さしあたっての私の知識でした。ですが、記事では、裏の文様は「松・竹、鶴・亀」であり、光を当てて壁に映るのは「十字架にかけられたキリスト像」だというのです。
アレッ、ですね。裏が透けたように映るのではないようです。
◆そこで、朝日新聞にメールで質問をしてみました。以下が、そのメールの内容です。
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10月8日付、教育>大学欄の「[お宝発見]キリシタン魔鏡」 を読みました。私はかつて、30年以上も前に、大学院の指導教官の渡辺正雄先生という物理学史の先生のご指導で、少しく魔鏡について知ることができました。
青銅鏡は、鋳造で作られ、研磨によって表が鏡面に仕上げられます。何段階もの研磨の最中、砥ぎ師は全体重をかけて砥いでいきます。その結果、鏡の裏の模様で肉厚な部分と肉薄の部分で研磨面に微小な差が出ます。肉薄なところは研磨時に押し込まれ、むしろ、肉厚な部分がわずかながらに多めに削り取られます。この微妙な差は肉眼では分かりませんが、光を当てると、表面の微細な凹凸が明暗として拡大され、壁面に画像ができるわけです。
さて、基本はこうだと思うのですが、この説明だと、魔鏡が映し出すのは、裏面の模様を反映したものになるはずです。実際、普通の魔鏡は、あたかも裏の模様が透けたかのように像が映し出されることにおいて「魔」の鏡であるわけです。
記事によりますと、
「表はつるつる、裏には松・竹、鶴・亀が描かれている。一見するとどこにでもありそうな直径21.2センチ、厚さ4ミリの銅鏡だ。しかし、一定の角度から光を照らすと、反射した光があたった壁には、十字架にかけられたキリスト像とそれを見つめる聖母マリアの姿が浮かび上がる。隠れキリシタンが江戸時代にひそかに拝んでいたと伝えられる「キリシタン魔鏡」だ。」
とあります。ということは「裏が透ける」わけではないのですね。
となると、可能性は二つでしょうか?いずれにしても最初は裏にキリスト像のある鏡を鋳造し、魔鏡として仕上げるのでしょう。その後1:松・竹、鶴・亀の入った鋳型に魔鏡の裏で蓋をするような形で鋳型とし、再度、青銅を流して新たな裏面を作る。→鏡の内部に空間はない。
2:松・竹、鶴・亀を鋳込んだ青銅板を、キリスト像を覆い隠すように重ねて、(どのようにするかはわかりませんが)接着し、一枚の鏡とする。→鏡内部に空間がある。いずれにしても、通常の魔鏡より厚くなると思われます。X線でも当ててみればすぐわかるでしょう。
実際にはどうなのでしょう?とても知りたいところです。下肢障害者の私が西南学院大学まで実物を見に行くことは生涯ないでしょう。できることなら、その答えをご教示いただければ幸いなのですが。お願いできませんか?
私は、謎めいたものにロマンを感じる性質ではありません。謎が解けていく過程に、解かれた謎を知った上でなお、それを作りだした「人間のこころとわざ」にロマンを感じるものです。
2007.10.15(月)○○○○ 無職。59歳。元都立高校理科教諭。
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◆そうしたら、さっそく親切な回答を頂きました。10月16日でした。
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○○さま初めまして。朝日新聞の記者をしております○○と申します。先日は「お宝発見」についてメールをいただき、ありがとうございました。
魔鏡の仕組みについてのお問い合せでしたが、これは2枚の銅鏡をあわせた2重構造になっているそうです。キリスト像は内部にあり、外からは見えないかたちになっています。
なお、同型の鏡は神奈川県大磯にある澤田美喜記念館 (エリザベス・サンダース・ホーム創立者)にもあるようです。
簡単ではありますが、このような回答でよろしいでしょうか。
また何かありましたら、ご遠慮なくおっしゃってください。
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◆疑問解決です。さっそくお礼を書きました。10月16日です。
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○○さま
さっそく回答いただきましてありがとうございました。
2つの推測の一方が当たっていたようで、喜んでおります。
渡辺先生が監修されたのだったと思いますが、京都で魔鏡を復元する試みを行った映画が作られました。砥ぎ師が全体重をかけて研磨していく姿を見ると、これだけ力を込めたら、堅い金属にも厚みによって凹凸ができるのだろうな、と納得した思い出があります。
大学院を出てから教師になり、最初に勤めた中学校で、この映画を生徒に上映して見せ、魔鏡の実物を生徒に見せて驚かせたこともあるのです。
そんなわけで、少し魔鏡に関心が深かったものですから、お尋ねをしました。お忙しい中、調査・回答いただきましたこと、御礼申し上げます。自己宣伝
http://homepage3.nifty.com/kuebiko/
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/
など、勤務時間外にでもご覧ください。私の”個性”がにじみ出ております。
このホームページやブログでも、朝日新聞を多用させて頂いております。「お宝発見」では、死の灰、エジソン・ダイナモ、オオカミのはく製・・・いろいろ"紙の切り抜き"もし、Asahi.comからの"e切り抜き"もさせていただいております。
「教師眼」がいまだ抜けませんで、「これは使える!これは教材化できる」と、そんなまなざしで、ついつい理科系の記事を読んでしまいます。「もうそういうこともないのにな」と後から苦笑しつつ、でもやめられません。
今後も朝日新聞を大いに利用させて頂きますので、よい記事をお書き下さい。楽しみにしております。
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◆一応これで当初の疑問は一件落着なんですが・・・。
●山本合金製作所では、魔鏡を販売しています。興味のある方はご覧ください。
http://www.shinise.ne.jp/highgrade/yamamoto/
ここでは、裏面に、阿弥陀像があって、光を当てると壁に阿弥陀像が写しだされている写真も見られます。
http://www.shinise.ne.jp/options/shinise/od_goods.asp?temp_id=5587&shp=141
魔鏡ペンダントもあるそうです。
●ウィキペディアです
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9A%A0%E3%82%8C%E5%88%87%E6%94%AF%E4%B8%B9%E9%8F%A1
エリザベス・サンダース・ホーム所有の鏡と同型鏡だという話が載っています。
●三枚の兄弟「キリシタン魔鏡」の発見の話。
http://jpnews.org/pc/modules/xfsection/article.php?articleid=901
・・・
魔鏡とは、一見普通の鏡だが、鏡面に光を反射させて壁に投影すると、画像が映し出される“からくり”を施した銅鏡のこと。江戸時代盛んに作られた。隠れ切支丹鏡は、さらに手が込んでいる。一般の魔鏡は裏面の模様と同じ画像が壁に映るが、切支丹鏡は異なる画像が映し出される。裏面は松、鶴、亀だが映るのは、十字架に掛けられたイエスを二人の人物が拝んでいる画像なのだ。これは、内部が二重構造になっており、キリスト像の“しかけ”が隠し込まれているため。レントゲン写真で確認されている。
・・・
●当の、西南学院大学のホームページもご覧ください。
http://www.seinan-gu.ac.jp/museum/tenjihin/index.html
ここから「③魔鏡」をクリックしてください。裏の文様と映し出される像がはっきり見られます。
http://www.seinan-gu.ac.jp/spirit/no161/special_2/index.html
ここもお勧めです。
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◆さて、私の個人データベースで、「魔鏡」を検索したら、意外や、今年初めに別の魔鏡の話がありました。
●国立科学博物館で開催された「ものづくり展」に直径約1mの魔鏡が展示されたのだそうです。
面白かったでしょうね、見たかったですね。「歩かない案山子」さんにはちょっと残念なことでした。
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世界最大級の「魔鏡」、近畿大のグループが作製
2007年01月16日
江戸時代の隠れキリシタンが使ったことで知られる「魔鏡(まきょう)」ができる仕組みを調べるため、近畿大学(大阪府東大阪市)の米田博幸教授(鋳造工学)のグループが、直径約1メートルの魔鏡を作製した。米田さんは「魔鏡としては世界最大級ではないか」と話している。16日に国立科学博物館(東京都台東区)で始まった「ものづくり展」で展示されている。
光が鏡(右)に当たると、壁(左)に「和」の文字が映し出された=16日午前、東京・上野の国立科学博物館で
魔鏡は古代中国などにもある。日本の隠れキリシタンの魔鏡は青銅製で鏡面には何もないが、光を当てると壁にキリスト像などが現れる。
米田さんらは、壁に「和」という文字が浮かび上がる、直径約1メートル、重さ約80キロのステンレス製の魔鏡をつくった。
鏡面の裏に「和」という字が突き出るように鋳込んだ。これを隠すため、裏に銅合金の板を張り合わせる。表を約2カ月かけて手作業で磨き上げると、裏の字形に沿って鏡面に1千分の1ミリほどのへこみが生じる。へこみで光の反射角度が変わって光が集まる部分ができ、壁に文字が浮かび上がるという。
米田さんは「裏に文字を鋳込み、固まる段階で鏡面にたわみが生じている可能性がある。裏に文字がついた厚みのある部分はやわらかく、研磨されやすいのではないか」と話している。
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職人の技、日本の誇り 「ものづくり展」上野で 世界最大級の魔鏡も
2007年1月16日日本の素材加工技術を紹介する「ものづくり展」が16日、東京・上野の国立科学博物館で始まった。2月18日まで。
団塊大量退職も始まり、技術継承が懸念される。日本の技術力を再認識してもらう目的で経済産業省が企画した。
新潟県燕市の研磨職人のべ200人が5日かけて表面を鏡のように磨きあげた車や、鋳物職人が作った巨大な地球儀なども登場。加工技術の高さを披露した。
同博物館の鈴木一義研究員は、「職人が支え続けた技に、日本の誇りを感じてほしい」と話す。
「ものづくり展」には、近畿大学(大阪府東大阪市)の米田博幸教授(鋳造工学)のグループが作製した直径約1メートル、重さ約80キロのステンレス製の魔鏡も展示されている。「魔鏡としては世界最大級ではないか」(米田さん)という。
作製された魔境は、壁に「和」という文字が浮かび上がる。鏡面の裏に「和」という字を鋳込んだ。これに銅合金の板を張り合わせて隠し、表を約2カ月かけて手作業で磨き上げた。裏の字形に沿って鏡面に1千分の1ミリほどのへこみが生じ、光の反射角度が変わって壁に文字が浮かび上がる仕組みだ。日本の隠れキリシタンの魔鏡は、キリスト像などが現れる。
将来的には半導体材料のシリコンウエハーやハードディスクの鏡面の検査、製品研磨工程管理の改善にも役立つという。
【写真説明】
〈鋳物の地球〉 鋳物職人が作り上げた直径1.7メートル、重さ約8トンの地球儀=いずれも久松弘樹撮影
200人の磨き のべ200人が鏡のように磨き上げた車
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◆さてさてところで、なんとまあ、よく考えてみたら、私も魔鏡を持っているはずでした。
教師現役時代に、理科教材カタログを眺めていたら、「魔鏡」がリストにあったのですね。で、教材屋さんから私費で購入したのです。なんだか、はるかに昔の感じで、忘れていたのですが、思い出して、教材の山(正直なところガラクタの山)を「発掘しました」。良く山崩れを起こさなかったものです。
お目にかけましょう。
直径7cm弱の小さなものです。
箱に「西漢見日之光鏡」とありますので、オリジナルがあってその復元なのでしょう。
左から、箱、魔鏡の裏、表、です。表には、机の上のスタンドが写り込んでいます。
さて、この魔鏡に夕方の太陽光を当て、壁に白紙を貼ってスクリーンとして映した像を撮影して見ました。同じものですが、2枚お目にかけます。
◆裏の文様と違って、仏様でしょうか、手を合わせているような姿が映し出されています。
購入時には全然意識していなかったのですが、この魔鏡、裏の文様が透けて映るタイプではなくて、中に文様を隠してあるタイプだったのですね。うかつなことでした。
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◆記憶はさらにさかのぼり、私が自作した青銅鏡があることを思い出しました。魔鏡ではありません。青銅で鏡が作れるよ、ということを生徒に見せるための自作教材です。
◆どういう使い方をするかというと。
「金属の性質」のところです。金属には自由電子というものがあって、電子が原子の格子全体の共有物になり、自由に動けるようになっている。その結果として金属の性質が説明できる、というところです。
金属の性質としては、電気をよく伝える、熱をよく伝える、展性・延性がある、金属光沢がある、ということを自由電子との関連で説明します。
そうして、金属光沢のデモンストレーションとして、自作の青銅鏡を生徒に見せるのです。
これが自作の青銅鏡の表裏です。表の写真を撮るときに、新聞記事を立ててその前で写しましたので、新聞の文字が写っているのが判ると思います。ただの素人が作った青銅鏡でも、ちゃんと鏡としてものを映すのです。
この青銅鏡の成分は、銅:亜鉛=2:1になっています。
夏休みの暑い日でした。るつぼを2本のガスバーナーで加熱し、まず亜鉛を融解します。そこへ、銅片をピンセットでつまんで入れると、スルスルっと銅が溶け込んでいくのです。これはとても面白いです。(暑いけど)。
用意した銅を全部溶かしたら、るつぼをるつぼバサミで持って、耐熱ガラスの上に中身を流し出します。
冷えたら、粗砥、中砥、仕上げ砥の順に、表を磨いていきますが、このレベルではまだ鏡面にまではなりません。
チューブ入りの研磨剤を買ってきて、布やティッシュペーパーにつけて、鏡面仕上げをしていきます。
顔が映るようになると、うれしいですよ~。そこまで砥ぎあげるのに、大人の私の腕力で2~3時間かかったと思います。
後に、同僚の先生のお子さんと、夏休みの「理科教室」として、この青銅鏡づくりをやらせてあげましたが、小学生だと数時間かかりますね。根気のいることです。
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◆授業でよくやった、オマケの話。
「金属の性質が、歴史的な昔の金属だからといって変わるものではない。青銅鏡はよく映る鏡だったんだよ。」
「発掘されて青緑色に錆びた鏡の『裏』しか博物館などでは展示していないのだが、一枚くらい磨いて展示してほしいと思うんだよ。」
「発掘された現物でなくてもいい。成分を同じにして作って磨いたっていいじゃないか。」
「人は、『今・現代が最高で、昔は劣っていた』と考えがちでしょ。だからと言って、昔の鏡が劣っていたわけではないんだよ、金属の鏡は今も昔も変わらず良く映るのだ。」
「歴史というものを考える時『今』というポイントから、過去へ向かって『測深線』を下してはいけないね。その時代に立って考えるべきだろう。『もの』や『人』の性質が時代によってそうそう大きく変わるものではない、それは信頼してよい。」
「江戸時代になるとね、鏡砥ぎの職人が江戸市中を天秤担いで歩いていたらしい。そうやって生活ができるほどには鏡は普及していたはずなんだね。こまかい目のやすりをかけ、水銀メッキを施して鏡面を曇りなくピカピカに磨き上げたてくれたのだと思うね。」
「そういう鏡を見ながら、白粉(おしろい)をはたき、眉を引き、歯を磨き、鉄漿(おはぐろ)をつけ、唇に紅を引き、髪を整え・・・、こんなふうにお化粧をしたんだね。」
こんな具合です。想像してください。
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