セスジスズメ
ガレージにセスジスズメがとまっていました。
三角形の羽でジェット機みたい、スマートでかっこいいですよね。
実際、かなりの高速で飛びます。
右の写真では、カマキリほどくっきりはしていませんが、複眼に偽瞳孔が見えますね。複眼のうちこちらを向いている個眼の底が見えて、黒く見えるのです。
ウィキペディアによると
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BA%E3%83%A1%E3%82%AC
幼虫は典型的なイモムシ型で、様々な種類の植物の葉を食べる。そもそもイモムシという単語は元来、サトイモやサツマイモの葉に多く付くスズメガの幼虫を指した語である。現在でも農作物や街路樹などに普通に見られ、我々にとってごく身近な存在となっている。毒針毛などは無く、触っても無害である。
体型は非常に特徴的で、多くが腹部の末端に「尾角」と呼ばれる顕著な尾状突起を有している。その為英語圏ではスズメガの幼虫を horned worm (角の生えた芋虫)と称す。尾角の形状・色は種類によって異なるが、その用途は良く分かっていない。
セスジスズメについては、案山子庵のほうで3回ほど紹介しています。
↓初めて成虫を見たときの写真はここ。
http://homepage3.nifty.com/kuebiko/science/frends/frnds_9.htm
↓飼育した幼虫はこれ。
http://homepage3.nifty.com/kuebiko/science/frends/frnds_31.htm
↓その幼虫が蛹になって、羽化した時の写真はここにあります。
http://homepage3.nifty.com/kuebiko/science/60th/sci_60.htm
ご覧ください。
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