トキワハゼ
で、これも「雑草のはなし」中公新書1890 で「これかな?」と思って検索したら、判明しました。
トキワハゼです。
ときわ‐はぜ【常磐黄櫨】ゴマノハグサ科の一年草。日本各地の路傍や庭に普通の雑草。サギゴケによく似るが茎が直立し、ロゼットにならない。葉は対生し、茎頂に淡紫色の唇形花をまばらに横向きに開く。
[広辞苑第五版]http://www.okhotsk.or.jp/32622ab/index0210tokiwahaze.htm
常盤櫨(ゴマノハグサ科)
花色は淡紅紫色の長さ1cmの唇形花。高さ5~25cmの1年草、茎は根元に多数の葉を対生する。葉の形は卵形で先は丸く、縁にはゆるい鋸葉がある。道端や空地、畑のふちによく見かける。湿った草地や水田の縁に多い。
トキワハゼの花冠の上唇は2浅裂する。下唇は斑紋をもつ淡紫色で先は3裂する。この名前は、いつでも花が見られ、果実が「はぜる」からと云われている。5月~9月阿寒のボッケ付近遊歩道あたりに見られる.
私にはなんだか、鳥が飛んでいるようにも見えるのですが。
地面近くの花ってちゃんと見てあげないと、見逃してしまいますね。
8/1、昼、ちょっと庭へ出てみたら、トキワハゼは今も咲いていましたので、また写真を撮ってきました。
左側に花の終わった跡があります。
やっぱり鳥みたいに見えるなぁ。
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