サメの歯
20年以上前なのでしょうか、上野の国立科学博物館へ子らと、カルカロドン・メガロドンの骨格化石の展示を見に行きました。
新生代第三紀中新世という時代に生きた巨大なサメです。ムカシホホシロザメともいうのかな。巨大な体に感動しました。体長14~15mもあるんですよ。話に聞く、歯の生え換わりの様子もはっきり見えて、感動のあまり、博物館の売店でとても小さいけれど「サメの歯」を買ったのです。
それが上の写真です。横幅にして10cmちょっとですから、小さなものですが、その歯のすごいこと、すごいこと、本当に感動です。
いかがですか?いちばん外側に一列に「現役の歯」が並んでいます。その内側から、次の代の歯が一列になって立ち上がりつつあります。
さらにその内側には、その先2,3代先までの歯が寝た状態で準備されています。
すごいですねぇ。化石で見る歯と同じく、三角形で、縁にのこぎりの刃のようなギザギザがあって、スケールは小さいものの、サメの歯のすごさを深く実感したものです。
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