エニシダ
エニシダ【金雀枝・金雀児】(ラテン語のゲニスタ(genista)が転訛したスペイン語のイニエスタ(hiniesta)から) マメ科の落葉低木。南欧原産の観賞植物。高さ約1.5メートル。茎は深緑色で縦稜がある。5月頃、葉腋に黄金色の蝶形花をつけ、両縁に毛のある莢さやを生ずる。紅斑のある花や白花などの園芸品種が多い。[広辞苑第五版]
どんな字を書くのかな、と思ったらこんな説明がありました。知りませんでした。
牧野にはこう説明がありました。
<引用>
観賞用として庭に栽植される落葉低木。ヨーロッパ原産で延宝年間(1673-1681年)に中国を経て渡来した。高さ1~3m,よく分枝し弓状に曲がる。葉は3小葉であるが退化し1小葉にもなる。花は初夏に咲く。豆果は長さ5cm位,両縁に軟毛があり,先端に巻き上がった花柱が残る。種子は強心薬。枝はほうきをつくる。和名は以前の属名Genistaのオランダ読みエニスタの転訛。
</引用>
ふ~ん。調べてみるものですねぇ。
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