ドクダミ
白いのは花びらと、ず~っと思い込んでおりましたが、違うんですって。
どくだみ:(毒を矯める・止める、の意。江戸時代中頃からの名称) ドクダミ科の多年草。雑草として各地に分布。茎は高さ15~35センチメートル。地下茎を延ばして広がる。葉は心臓形で悪臭をもつ。初夏、茎頂に、4枚の白色の苞ほうのある棒状の花序に淡黄色の小花を密生。全草を乾したものは生薬の「しゅうさい」で、消炎・利尿剤などとして用い、葉は腫物に貼布して有効という。ドクダメ。十薬じゆうやく。古名シブキ。[広辞苑第五版]
「写真で見る 植物用語」という本によりますと
ドクダミ:花は1個の雌しべと3個の雄しべだけで集まって穂のような花序をつくる。白い4枚は花序を包んでいた総苞(個々は総苞片)である。
とありました。花って難しいですね。
ドクダミの花に意識が向いていて撮影時は全く気づかなかったのですが、パソコンでじっくり見ていたら、なんとゲストが写っているではありませんか。
写真左上、ササグモです。
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