狐の嫁入り
5月15日、東京の南端に住む私の家の辺りでは、日中、強い雷雨がありましたが、3時頃にはもうあがっていました。
夕方、5時ちょっと前、ふと外を見ると、夕陽が射す中、雨が降っていました。天気雨です。前に雹の写真を撮ることが出来たので、この珍しい天気雨の写真が撮れないものか、とチャレンジしてみました。
スローシャッターでストロボが発光するようにして、ただひたすらシャッターを押してみました。あまりよい写真は取れませんでしたが、一枚だけお目にかけます。
写真左の家の壁に、夕陽の低い光線が当たっています。よ~く目をこらしてみると、木を背景に、短い光の筋が見えると思うのですが・・・、それが雨粒です。
自己満足的な写真になりました。すみません。
きつね‐の‐よめいり【狐の嫁入り】①狐火が多く連なって嫁入り行列の提灯のように見えるもの。②日が照っているのに雨の降る天気。浄、壇浦兜軍記「―のそばへ雨、晴らしていかう」[広辞苑第五版]
てんき‐あめ【天気雨】日が照っているのに降る雨。日照り雨。狐の嫁入り。[広辞苑第五版]
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